2019年8月8日にCAPCOM(カプコン)×ガンホーよりリリースされた新作カードバトル、「TEPPEN」。
カプコンのキャラが超画期的なカードバトルで登場!というわけで、注目度が非常に高いゲームです。
現在登場している作品だけでも「ストリートファイター」「ロックマンエックス」「モンスターハンター」「デビルメイクライ」「バイオハザード」など大人気シリーズのキャラが多く、絵も綺麗なTEPPENですが、
- どういうゲーム?
- リセマラや課金は必要なの?
- 結局面白いの?
などの疑問を解消するべく、実際にプレイしてレビューしていきます!
興味はあるけどプレイする前にある程度ゲーム内容を知っておきたい人に向けて、この記事を読めばTEPPENをやってみるかの判断がつくようにまとめていきますね(^^)
このページの内容一覧
どういうゲーム?
TEPPENはスマホでカードバトルを楽しめる
TEPPENはカードバトルゲームですが、ハースストーンやシャドウバースのような従来のスマホカードゲームとは違うバトルシステムを採用しており、リアルタイムで戦略を練っていく必要があります。
リアルタイムカードバトル
TEPPENはリアルタイム形式で場が動くため、ハースストーンやシャドウバースのように自分のターンでじっくり考える時間というものが基本的にありません。
場に置けるカードは3枚までで、同じ横線上にキャラがいない場合は相手プレイヤーに直接ダメージを与えられ、プレイヤーの体力を0にしたら勝利となります。
▲カードを置くと青い線が相手に向かっていきます。
▲青い線は徐々に相手に近づいていき、その間も画面下のゲージ量で出せるキャラは場に出すことができます。今回は相手が別のレーンにカードを出してきました。
▲相手からも赤い線がこちらに向かってきている一方、こちらのカードの青い線も相手にそろそろ届きます。
▲こちらの青い線が届いたときに、同じレーン上に敵がいなかったため、直接プレイヤーにダメージを与えています。
このようにキャラ配置後の攻撃までの時間(青い線・赤い線)や画面下のコストゲージは常に動いており、リアルタイムでの対戦が実現しています。
アクションレスポンスを制して戦況を有利に!
カードには場に置いて攻撃するユニットと別にアクションカードがあり、場に出すことはできませんが、配置しているユニットを直接攻撃・回復など様々な効果があります。
▲アクションカードを使用したときはアクションレスポンスが始まり、1ターン毎に10秒の考える時間が与えられます。
▲アクションレスポンス中はカードのコストを使って反撃でき、アクションカードとコストが残っている限りは交互にカードを出すことが可能です。もちろんアクションカードを出さない、出せるカードがあるけど使わないという作戦も取れます。
▲アクションカードの出し合いが終わると、最後に出されたアクションカードから効果が発動していきます。
上の画像では、アクションカードが出された順番は
- 敵側:ユニット(HP7)の攻撃力を+2する
- こちら側:相手のユニットにダメージ+6を与える
- 敵側:ユニットのHPを+2回復する
- こちら側:相手のユニットにダメージ+3を与える
なので、アクションカードの発動は
- こちら側:相手のユニット(HP7)にダメージ+3を与える→相手ユニット(HP4)
- 相手側:ユニットのHPを+2回復する→相手ユニット(HP6)
- 相手のユニットにダメージ+6を与える→相手ユニット(HP0)→撃破
- 敵側:ユニットの攻撃力を+2する→撃破されているので発動しない
このようになります。
最後に出されたカードから発動するので自身のコストやバランスを考えて戦略を練る必要があります。
ヒーローアーツで形成逆転!ヒーロー固有の必殺技
また、ヒーローには固有の必殺技「ヒーローアーツ」を持っています。
ヒーローアーツは自身がこれまでに出したカードのコストによって溜まるAPを消費します。
例えばリュウの場合は画面左下に表示されている「0/10」という箇所ですが、カードを10コスト分出したので10APが溜まったので、初めてヒーローアーツが使えるようになります。
ヒーローアーツはキャラによって性能が異なり、使い方次第で一気に形勢逆転することも夢ではありません(^^)
リセマラ・課金は必要?
ガチャの排出確率
1~5枚目 | 6枚目 | |
---|---|---|
レジェンダリー | 1% | 1% |
エピック | 6% | 6% |
レア | 28% | 93% |
コモン | 65% |
※6枚目はゲージMAX時なら100%でレジェンダリーが排出される
TEPPENではガチャで排出される全てのカードを作成することができます。
カードは分解してソウルにすることができ、そのソウルでカードを作成することができます。
カード分解で貰える・作成で使うソウル
レアリティ | 分解 | 作成 |
---|---|---|
レジェンダリー | 800 | 3200 |
エピック | 200 | 800 |
レア | 50 | 200 |
コモン | 10 | 50 |
基本的に同じレアリティのカードを作成するためには分解×4というイメージで、ゲームをやり込めば作成できるのでリセマラや課金は必要ないけれど、どうしても欲しいカードがある場合はリセマラや課金をするのもアリだと思います。
まとめ:今までのカードバトルゲームとは違う楽しみがある
TEPPENについてレビューしました。
やり込めば無課金でも課金者と同じフィールドで闘えるのがカードバトルの良いところですが、TEPPENは従来のスマホカードバトルとは違い戦闘中もリアルタイムで瞬間瞬間で戦略を練る必要があるためPS(プレイヤースキル)が特に求められる新しいゲームになっています。
言い表すなら「戦略ストラテジーリアルタイムカードバトル」といったところでしょうか。
グラフィックもとても綺麗でヌルヌルと動くため、プレイの満足度も高いです。
現在はアジア11地域でのリリース(2019年8月8日)とのことですが、もしかしたらカードバトルの覇権ゲーになる可能性もあるTEPPENには注目です(^^)
