Dead by Daylight攻略

【DBD初心者】チェイスが苦手ならデッドハードはやめておこうな話【Dead by Daylight】

DBD攻略

「Dead by Daylight」(デトバ、以下DBD)でランク帯が低い初心者の人は、キラーに見つかった際、逃げ方がわからないという悩みに直面する人も多いはずです。

闇雲に走り回り、短時間でダウンを取られて吊るされる・・・もちろんこれは初心者だけでなく中級者の人でもあると思います。

そこでチェイス用のパークとして「デッドハード」を採用している人も多いのではないでしょうか。

今回はそのデッドハードをやめておこうという記事になります。もちろんデッドハードで上手く立ち回れる人も多いので、あくまで個人の考え(チェイスはあまり得意では無いが、凄く苦手意識があるわけではない)としてお読みいただければと思います。

デッドハードの選ばれる理由やメリット・デメリット

こちらではDBDで(チェイス)初心者がデッドハードを選ぶ理由やメリット・デメリットを書いていきます。私も付け始めた当初に陥った内容です。

デッドハードを選ぶ理由

デッドハードの採用理由としては、

  • キラーに追いつかれ、最後の最後にデッドハードを使えればもう一度逃げるチャンスが生まれる
  • 実況者の配信を見ていると、よくデッドハードを付けているから

正直この理由が多いのではないでしょうか。

確かに最後の攻撃を回避できることでチェイスの時間は伸びるので、結果的に時間を稼ぐことはできます。時間を稼げば稼ぐほど他のサバイバーが発電機を修理する時間が伸びるので、これは実際とても大きな要素です。

デッドハードのメリット

上記でも挙げた内容と重複しますが、デッドハードは上手い人が使えばとても効果的にチェイスできるパークです。

  • 最後の最後にデッドハードを使ってキラーの攻撃を回避すれば、もう一度逃げるチャンスが生まれる
  • チェイス中に窓枠や板に向かって逃げているとき、ぎりぎりでキラーに追いつかれそうなときに使えば窓枠や板に間に合う

特に2つ目に挙げた、窓枠や板に間に合うためにデッドハードを使うと確実に時間が稼げるのはチェイスがきちんとできる人にとっては相当便利です。

チェイスの上手い人はそこからキラーの追跡を回避しながら別の窓枠や板へ移動していくことができるのが強いポイントです。

デッドハードのデメリット

しかし同様に、デッドハードにはデメリットもあります。

  • 負傷状態でないと使えない(ヒルビリーやカニバル相手だと死にパークになる可能性がある)
  • 最後のキラーの攻撃タイミングを見誤り、使うことなくダウンしてしまう
  • キラーにデッドハードを読まれてしまうとただの無駄となる

ざっと挙げるとデメリットはこのようなところでしょうか。

もちろんチェイスが上手い人にとってはデメリットのような状況を回避しながら(負傷状態は仕方ないですが)板から板へ立ち回れるので超効果的なパークです。

ですが、チェイスが苦手な人にとってはチェイス用に割いているパークなのに得られる恩恵が薄く(上手く使えない)、安定したチェイスをすることが難しくなってしまいます。

時間を稼ぐことを念頭に置こう

チェイスが苦手な人は、大前提として「チェイスの目的は時間を稼ぐため」だということを意識しましょう。

もちろん当たり前の話なのですが、いつの間にかどうにかしてキラーを撒くこと」に頭の中ですり替わってしまうことがあるのではないでしょうか。

勿論キラーがサバイバーを見失ったりすることもあるので、撒けたという状況に遭遇することはありますが、そもそもデッドハードは距離を大幅に稼ぐことはできないので、撒くことに関してはあまり期待はできません。

配信者の人で発電機5個分のチェイス動画などありますが、あれは超上手いからできることです。そのような人でもキラーの相性やチェイス状況によってはやられてしまいます(やられてしまうことのほうが多いと思います)。

初心者におすすめチェイスパークとは

上記の通り、

  • チェイスの目的は時間を稼ぐこと
  • いつかはダウンしてしまう(ことのほうが多い)

これらを念頭に置いて、自分のレベルに合ったチェイスパークを採用することが重要です。

全力疾走(sprint burst、スプバ)

まず初心者の人はこちらを採用することをおすすめします。

全力疾走

走り始めたとき、通常の150%の速度最大3秒間全力疾走する。

昔からプレイされている人にとっては何を今更、なパークではありますが、チェイスが苦手な人にとっては簡単かつ優秀なパークです。

最初の3秒間のダッシュ速度が上がるので、キラーの初撃をもらいにくいのが良いところです。普段から走り回って疲労状態になっていない場合はキラーに見つかった場合に即時発動ができるので、攻撃を受けるまでの時間を稼ぐことができます。

身軽などのパークと組み合わせればキラーを撒く可能性も高まりますし、なによりキラーの攻撃するタイミングなどをほぼ考えないで発動できるので、使い損ねてしまう危険性がありません。

まとめ:自分に合ったチェイスパーク選択を

デッドハードはさて置き、他にも「スマートな着地」「しなやか」のようなチェイスパークもありますが、それはマップや板の構造を理解している人がキラーとのチェイスで計算しながら発動するものなので、中級者以上のほうが良いかな、と思います。

もちろん慣れてきた人はそのようなパークに変えて挑戦するのも推奨します。

色々なパークの組み合わせで色々な楽しみ方ができるのがDBDの良いところなので、まずはチェイスは時間を稼ぐことを念頭にチャレンジしてみましょう。

【DBD初心者】サバイバーおすすめパーク10選【Dead by Daylight】「Dead by Daylight」(デトバ、以下DBD)で初心者におすすめするサバイバーのパークを紹介します。 基本的にはどのパ...