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「ソードアート・オンライン」が国内累計1000万部突破!突破済みの「とあるシリーズ」との比較を少々

KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニーは、電撃文庫の人気作品「ソードアート・オンライン」シリーズの国内累計発行部数が、1000万部を突破することを明らかにした。この記録はシリーズ最新作にあたる第15巻が8月9日に発売されることで達成する。
「ソードアート・オンライン」は、著作・川原礫さん、イラスト・abecさんで2009年より刊行がスタートした。5年間あまりでの大台達成となる。

人気タイトルの数多い電撃文庫だが、これまで国内累計発行部数で1000万部を超えたのは、「とある魔術の禁書目録(インデックス)」シリーズ(著・鎌池和馬、イラスト・はいむらきよたか)のみである。今回はそれに続く、2タイトル目の快挙である。

引用:Yahoo!(←記事の続きはこちら)

というわけで、さすがソードアート・オンラインといった感じですね。

私はソードアート・オンラインはアニメとPSvita(ホロウ・フラグメント)しか経験していないのですが、アニメに出てくる世界観や手をかざして出てくるあのメニューバーチックな雰囲気、フォントの感じとか、些細なところでワクワクさせてくれますよね!

小説では一体どこまで進んでいるのだろうか?気になる・・・

発売頻度による「とあるシリーズ」との比較

というお題目にしてみましたが、この電撃文庫で売れている「とある魔術の禁書目録(インデックス)」「SAO(ソードアート・オンライン)」

両者を少しだけ比較してみようと思う。

1000万部突破までの発行部数は?

Wikiさんによると、「とあるシリーズ」は2010年10月、原作の累計発行部数が電撃文庫創刊以来初となる1000万部を突破、となっているので、これは「とある魔術の禁書目録(22)」の発売時期と重なる。
対して「ソードアート・オンライン」15巻での達成。

初刊行されてから1000万部突破までの経過年数は?

「とあるシリーズ」は2004年4月が初刊行なので、約6年
対して「ソードアート・オンライン」は上記の通り、約5年。

 簡単な考察

上記の比較からいくと、多少ではあるものの、SAOの勢いが強いのかな?と思う。まあ、鎌池先生は「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の原作もしておられたり劇場版だったりと多岐に渡っている感は否めないし・・・何よりも執筆ペースの早さから周囲に「人間業とは思えない」とか言わせちゃう人なんで上記だけでは全く比較にはならない(笑)。

蛇足

「このライトノベルがすごい!(以下このラノ)」で作品部門として2012年度、2013年度で1位「SAO」2位「とある」となっている。
その際の男性キャラ人気は1位「キリト」2位「上条当麻」と、まあ作品の順位と一致してるなーってところですが、
女性キャラは1位「御坂美琴」2位「アスナ」
というよりも2014年~2010年の5年間に渡って1位「御坂美琴」

みこっちゃん人気凄すぎる・・・